手が震えたらBARに行こう

駄文を吐き出して、今日もなんとか、元気に生きていこうと思います。twitterアカウントは、@tabunmuri255です。よろしくです。

【後半】nitrous.ioで、CakePHPを使えるようにするまで

もう息切れしてきた。疲れてきた。
はい、Nitrous.IOの話ですね。

さて、気を取り直して、行きましょう。

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前回のphpinfo()はもう不要なので、消しましょう。
消去!破ァ!!やっぱり、寺生まれは・・・
消えました。これで、もう安心です。

ディレクトリを作るの巻

次は、www直下にディレクトリを作ります。
これは、右クリックでも構いませんし、mkdirコマンドで作ってもらっても構いません。
mkdirコマンドで作る場合は、

mkdir test_app

みたいな感じでオッケーです。

composerをインストールするの巻

作ったら、そのディレクトリ(test_app)でコンポーザーをインストールしましょう。
じゃあ、さっそく、下記コマンドをコンソール部分で実行してみましょう。

curl -sS https://getcomposer.org/installer | php

これで、composerがインストールされます。
※composerは、cakePHPのパッケージ管理をする為のソフトウェアです。これがあると、cake関連のプラグインを入れるのがすっごく楽になります。

composerを使って、プラグインをインストールするの巻

では、次は、このcomposerを使って、プラグインをぶっこみましょう。
と、その前に、composer.jsonを作りましょう。これは、何かといいますと、どのプラグインをインストールするか?を書いた設定ファイルなのです。
え?めんどくさそう?ここまで、見てる貴殿が何を言うでござるかーハハハ(白目)
ただ、安心なされよ。
今回は、スタッフがとりあえず、これで、ええんちゃうかな、っていうcomposer.jsonを用意しました。
なので、下記の文字をそのまんま書けば大丈夫です。

{
    "name": "test-app",
    "repositories": [
        {
            "type": "pear",
            "url": "http://pear.cakephp.org"
        }
    ],
    "require": {
        "cakephp/cakephp": "2.4.7",
        "cakephp/debug_kit": "2.2.*",
    },
    "config": {
        "vendor-dir": "Vendor/"
    }
}

こんなかんじね。
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あとは、下記コマンドを打つだけで、OKっす。

php composer.phar install

無事にうまくいくと、下記画像のようにバシーンと入ります。
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cakeでBakeするの巻

そしたら、もう少しです。
Vendor/bin/cake bake project を打ってみましょう。
僕はこんなかんじにしてみました。

Vendor/bin/cake bake project test_app

で、いろいろ出ると思いますが、今回の方法では下記のようにしました。
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こんな感じにすると、プロジェクト的には、
test_appの中にもろもろのcakeファイルが入るかと思います。

ここまで設定した状態で、再び、下記の画像のようにpreviewの項目からport3000を選ぶと、今度は、cakeの画面が見れるはずです。
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こんなかんじになりました!
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ヤター動いてるー

あと、細かい部分は、色んな所に対策が書かれているので、落ち着いて対処すれば、全部やっつけられます。
やったね!たえc

どうすか!超楽じゃないですか?
ここまで、0円ですよ。
僕は、Nitrous.IOを使って、ちょっと作りたいみたいな奴は遊んでいこうかなーと思います。

オマケ書きました!
【おまけ】nitrous.ioで、CakePHPを使えるようにする【エラー潰し】 - 手が震えたらBARに行こう